まちづくりゲームデザイン講座

東京工科大学でゲーム制作をテーマにした協働授業がはじまりました

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東京工科大学の教養系科目「アカデミックスキルズⅡ」にて、UrboLabが協働授業を行うことになりました。

リンク:東京工科大学教養学環佐藤宏樹研究室のホームページ(sato-Lab)より「地域企業・社会活動団体と協働授業を行っています」

学生たちはこれから社会に出ると様々な世代や国籍・文化の人たちと関わりを持っていくことになります。このような中では、普段自分の身の回りの人たちに向けた「伝え方」では言わんとしたことが伝わりにくくなると容易に想像がつきます。
そこで佐藤のクラスでは、「異なるバックグラウンドを持つ他者に」自分たちの考えをわかりやすく伝えるための練習を兼ね、外部との協働授業といったスタイルをとっています。

sato-Labホームページより

「地域・コミュニティ」をテーマにした授業で、プレゼンテーション力を養う科目になります。佐藤研究室の佐藤先生からお声がけをいただき、外部との協働授業の一環としてUrboLabがご協力させていただくことになりました。

課題テーマは「若者世代の投票率アップを促すゲームを制作せよ」

授業では、「若者とママの投票率向上委員会in市川」で共同代表として活動する須藤ややさんにもご協力いただきながら、「投票率」をテーマにしたゲーム制作を課題とすることにしました。

10月19日のオンライン授業で、須藤さんと、UrboLabから上原と中澤が登壇して、学生のみなさんに初めて課題を提示。まずは須藤さんから、投票率アップのための活動や実情など、実際の取り組みをもとにしたリアルな声をお話いただきました。その後、上原と中澤から、ゲームの意義や事例紹介、ゲーム制作のポイントなどをお伝えしました。

受講学生は、これから半年間かけてゲーム制作に取り組みます。本日の課題発表後、さっそくゲームのアイデアが浮かんでいた学生もいたようで、これからが楽しみです。

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