2021年1月30日、 一般社団法人Do It Yourself主催、UrboLab共催で、ゲーム限界都市の第一回全国大会を開催しました。
ゲーム限界都市とは?
ゲーム限界都市は、プレイヤーは市長となり、社会問題に直面しながらも、 限られた財源と政策を使って幸福点カードを獲得し、市民の幸福を競います。
昨年は、マニフェスト大賞 優秀コミュニケーション戦略賞を受賞しました。
オンラインで全国をつないで開催
東海では現地会場を用意して、それ以外の地域ではオンラインから参加、というハイブリッド形式で実施。出場者は、既に限界都市を体験したことのあることを参加資格として、人数も合計12名に限定して開催しました。
優勝は、大学生の浅井さん
大会は、2回のゲーム体験の幸福点の合計数字で順位を決定。
結果、大学生の浅井さんが52点を獲得して優勝。2位以下に20点以上を離して圧倒的な勝利でした。賞品は、ゲーム限界都市の印刷版と、プレイマット。おめでとうございました!
ちなみに、UrboLabメンバーは、上原が2位(28点)、中澤さんが5位(19点)と健闘しました。
大会全体を通して、「財源がない!」「人口がどんどん流出する!」などの笑い声も会場に響き渡りながら、和気あいあいとした雰囲気で実施されました。「改めて社会課題のカードに気づいた」というコメントもあり、有意義な場になったのではと思います。
オンライン版のゲーム開発を行い、大会全体を進行いただいたDIYのみなさん、本当にありがとうございました。
定期的な無料オンライン体験会も開催中
1月から3月まで、毎週金曜日の20時から、 「ゲーム限界都市」のオンライン体験会を定期的に開催しています。多くの方が、社会課題について気付くきっかけとなれば嬉しいです。
ご関心のお持ちの方はぜひご参加ください。
ゲーム限界都市オンライン版体験会 イベント詳細ページはこちら
https://www.facebook.com/events/386279435777029/
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